僕がシミュレーションが大嫌いなのはこのブログによく訪れて下さっているかたならよくご存じだと思います。
シミュレーションを見破れなかった審判にもペナルティを!と言いたいところですが、あまり厳しくやりすぎるとPKの場面でもシミュレーションと取られるケースが増えると思うので、疑惑の判定の場合は試合後にビデオ判定を実施し、判明すれば厳罰にしてほしいと思っています。それぐらいしてシミュレーションをなくして欲しいと思っていますが、このサッカー界でそれは単なる理想論にすぎないこと、シミュレーションは悪質なプレーだがサッカーの一部だと捉えられていることもわかっています…
僕はシミュレーションが嫌いである選手を批判してきましたが、ここ最近ロッベンがやたらとシミュレーションしているのが気にかかる。ポルト戦ではイエローカードも貰ってましたしね。仮にあれでPKを貰っててゴールを決めてても一切嬉しくないんだがなぁ…一昔前、FAカップか何かのカップ戦でグジョンセンがピッチ中央あたりでシミュレーションして退場したことがありました。触れられていないのに大げさに倒れて、仮にファールを貰ってそこからゴールを奪ってもあまり喜びは感じないし後ろめたい気持ちになる。しかし、そこでは審判を欺く行為をしたとして2枚目の警告を貰い退場。かなりチームに迷惑をかけています。
今は移籍しましたが、当時アーセナルに所属していらっしゃったロベール・ピレスが言い放った名言「怪我をしないためにわざと倒れるんだ」…言わんとすることはわかります。個人的には相手が足を伸ばしてきたところに”わざと”引っかかりに行くのは老獪なプレーでありだと思いますよ。ピレスの場合は接触もなく、無理な体勢で耐えたら怪我をするというわけでもないのにパタパタ転んでいましたから、口先だけの良い訳野郎でした。
また、直前ののコメントと食い違いますが、少しの接触でパタパタと倒れるサッカーにも違和感を感じます。
リーガとかセリエとかJリーグとかそういうプレーが多いと感じます。特にJはなんでもない場面でパタパタ倒れてカード連発だったのでかなりつまらなくなっててガッカリでした。倒れてファールを貰うプレーは老獪は老獪なんですが、やりすぎると試合の面白みを大幅に削いでると思います。その当たりのメンタリティからして僕はプレミア向きなんでしょうがね。
CLのバルセローナvsチェルシーではロスタイムが6分もあり、その中で同点ゴールが生まれました。
少し物議をかもして、雑誌にはチェルシーの策略にハマったと書かれていましたが、チェルシーファン的(僕だけかもしれませんが)な視点で見たら、あの試合はデコを筆頭になんでもない場面で倒れすぎ。さらにマルケスとモッタが暴力的なプレーに終始していました。そんなことからロスタイムの時間が長くなり、さらにはロスタイム直前のデコに対するテリーのボールぶつけもあって俄然チェルシーが燃えたと見ています。
日本ではリーガ・バルサ正義説が根強いですが、冷静に見ればバルサが自分で自分で首を絞めた展開と言えると思います。
というわけでロッベンはシミュレーションを止めて、シミュレーションで数ポイント得をしてきたチームに打ち勝つよう、チェルシーはリーグ終盤戦を戦い抜いて欲しいと思います。