両チームのスタメンは
チェルシー:
イラーリオ;フェレイラ、カルヴァーリョ、テリー、Aコール;エシアン、ランパード、バラック、ロベン;シェフチェンコ、ドログバ
ポーツマス:
ジェームズ;パマロ、プリマス、キャンベル、テイラー;オニール、ペドロ・メンデス、マヌエル・フェルナンデス;クラニチャル、ベンジャニ、カヌ
前半
開始直後から20分頃まではポーツマスペースで試合が進んだ。左サイドのアシュリー・コールが対面のベンジャニをなかなかうまく抑えることができず何度かピンチになりかけた。チェルシーはピンチの連続だったがシュートが枠をとらえることはなく大事に至らなかった。攻め込まれ続けていたが一瞬の隙を突きランパードのスルーパスからロッベンが突破し、シュートで終わる。ゴールこそ決まらなかったがそこからチェルシーペースに傾いていき、徐々にCKの回数も増え押し込むようになる。
20分過ぎからは完全にチェルシーペースで一時は近5分間のポゼッションでチェルシーが80%を超えるという時間帯もあった。
左サイドのロッベンを中心にチャンスを数多く作ったがチェルシー戦では鉄壁になる男、デイヴィッド・ジェームズがファインセーブを連発し前半はゴールは奪えなかった。不調のシェフチェンコも良い形でシュートまで持っていっるようになりゴールの期待も高まったが、連係ミスでチャンスを潰してしまうシーンもあった。
前半からポーツマスにシュートの雨あられを浴びせたが結局0-0で45分終了。
後半
後半は開始直後からチェルシーペース。左サイドのアシュリー・コールもずいぶん攻撃参加してくるようになった。何故かというと手を焼いていたベンジャニがテリーと接触して頭を打った(と思われる)カヌーの負傷交代により中央に回ったため相手の右サイドをあまり意識しなくて良くなったからだ。
まず最初の決定的チャンスはロッベンを追い越したAコールにロッベンがボールを渡しすぐさまクロス。それをランパードがフリーで頭で合わせたが枠外へ…
そのすぐ後に先制点が入った。ランパードからロッベンへパスが通り、ロッベンがドリブルでペナルティエリア内に進入。ドログバがマークを引き連れたおかげでフリーになったシェフチェンコがロッベンからの折り返しを左足でダイレクトで合わせ、シュートがキャンベルの足に当たりコースがかわり、さすがのジェームズも取れずついにゴールが決まった。
シェフチェンコの久々のゴールということもあり、観客席から手荒い祝福を受けた。そのおかげでプレミアの規約違反(ゴール裏の看板を越えてはいけない)につながりイエローカードを貰ってしまった。![]()
直後にロッベンの鋭いクロスをDFがクリアしきれずPA内のドログバがこぼれ球を頭で中に折り返したところをバラックが合わせ追加点。なかなかチームには入れない2人が揃って結果を出した。バラックは観客席前で控えめに喜んだがこれでもイエロー。(ふざけんな!)
さらにその直後にランパードのミドルのこぼれ球に詰めたドログバが追加点かと思いきやオフサイド。怒涛の攻撃の波が過ぎた。
ロッベンがとJコールが交代し徐々にポーツマスも盛り返す。チェルシーのDFのクリアミスをつなぎベンジャニが追撃のゴール。
しかし、チェルシーはうまく交代枠を使っていき、チャンスで決めきれないという課題はまだまだ改善の余地ありだが結果は2-1と勝利で試合を終えることができた。
注目ポイント
イラリオは枠内シュートがあまりなく、出番が少なかったが、DFとGKの間に落ちる嫌なボールへの反応が少し遅くヒヤリとした場面もあった。
今日はリカルド・カルバーリョが不安定でクリアミスで何度かピンチを迎えてしまった。
バラックはバルサ戦とは違い安全に繋ぐことを意識しすぎてたと思う。決定的なシーンでキーパーの正面にシュートを撃ってしまったりまだまだこんなもんじゃないはず。
シェフチェンコは前半の左から内側に切り込んでのシュートを境にどんどん良くなった。
前半の終盤にはボールをゴールに入れたが、ロッベンがカットしたボールをオフサイドポジションで受けてしまいオフサイドの判定。後半にバラックに送ったラストパスは良かった。
チェルシーファンのショーン・デイヴィスは出場してから2失点と良いところなし?髪がふさふさしてたのは少し違和感があった。
次の試合に向けて
この試合も無難に勝利、次の試合はクディチーニが戻ってくるかもしれず先発GKがどちらになるか気になるところ。アウェイとはいえ昇格組のシェフィールフォ・ユナイテッドが相手なので怪我なく勝利をつかんで欲しい。




